えひめAI2の作り方
それでは、えひめAI2の作り方を紹介します。えひめAI2の原料はスーパーなどで売られているものばかりですので、一般の家庭でも作ることが可能です。
原料(500mlペットボトル1本当たりの分量)
納豆(粘液でも可)・・・1粒
ヨーグルト(飲むヨーグルトでも可)・・・25g
ドライイースト・・・2g
白砂糖や三温糖など・・・25g
水道水・・・約450ml
機材(なくても可能なものも)
ペットボトル(500ml)
ミキサー(手で振っても良い)
ヒーター(アンカ、熱帯魚用ヒーター、実験用ヒーターなど。)
※直射日光下で水温を35℃程度まで上げられれば不要
えひめAI2・作り方
1.納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖を量り取る
2.水道水を約450ml加え、ミキサーで攪拌(1、2をペットボトルに直接入れ、良く振ってもOK)
3.ペットボトルのフタをゆるめ、35℃の状態で1週間放置する
4.イースト菌が発酵するためパンやお酒のような良い発酵臭がすれば成功
えひめAI2を作るにあたり、1・2までは簡単ですが、35℃の状態を保つのが一番難しいと思います。
温度が低いと発酵が上手くいかず、菌が発酵する前に雑菌が繁殖してしまう事が多くあります。その場合は腐敗臭がしてきますので、やり直すことになります。
えひめAI2を作る時は夏の直射日光下で菌を発酵させるか、人工的に温めて菌を発酵させる必要があります。また、出来上がる過程でガスが発生しますので、ペットボトルのフタを緩めておかないと爆発してフタが飛び、中身が飛び出すので注意が必要です。
えひめAI2の使い方
先述の通り、えひめAI2は微生物という自然の力を使って汚れや悪臭を取り除く洗剤ですので、使い方としては「台所掃除」「トイレ掃除」「浴槽の掃除」「生ゴミ・ペットの臭い消し」などが 一般的な使い方となります。
開発元の愛媛県工業技術センターの資料を読むと、浴槽・洗濯には上澄み液を、浴槽・洗濯・悪臭消しには全体をよく混ぜた状態で使って下さい、とあります。
えひめAI2の使い方(シーン別)
トイレ掃除・・・便器に毎週100ml程度使用する
トイレ消臭・・・便器にスプレー
台所掃除・・・調理後の流し台に50~100ml程度入れてヌメリ取り
浴槽・・・上澄み50ml程度を浴槽に入れて入浴(残り湯を洗濯に使うとよい)
洗濯・・・上記の残り湯を使うか、上澄みを入れて洗濯
生ゴミ消臭・・・スプレーで噴霧
自然な力を利用しよう!
最近では色々なメーカーから色々な種類の洗剤が発売されています。
「強力消臭」「強力ヌメリ取り」「酵素の力で汚れを分解」など色々なキャッチコピーと共にCMを流し、消費者もより強力なものを購入して使用する傾向があるようです。
しかし、それらのほとんどは合成化学物質を使用した自然を破壊するものが多いことを忘れがちです。
「子供の世代のためにも環境保護をしよう!」という風潮になりつつあるものの、まだまだ個人の意識レベルは低いのが現状です。
えひめAI2は微生物の力でキレイにするため、環境・人体に無害な自然の力を利用しています。
興味のある方は、是非えひめAI2を作り、使ってみて頂きたいと思います。
ちなみに「えひめAI2」があるのですから「えひめAI」もあります。 「えひめAI2」はさきほど作り方・使い方を紹介した、家庭で作る少量生産のもの、「えひめAI」は工業用に大量生産をしたもので、働きは同じものだそうです。
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